精選版 日本国語大辞典 「束の間」の意味・読み・例文・類語
つか【束】 の 間(ま)
(一束(ひとつか)、すなわち指四本の幅、の意から) 時間がごく短いこと。少しの間。ごく短い時間のたとえ。つかのあいだ。
※徒然草(1331頃)四九「人はただ、無常の身に迫りぬる事を心にひしとかけて、つかのまも忘るまじきなり」
つか【束】 の 間(あいだ)
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