ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カバ」の意味・わかりやすい解説
カバ
Hippopotamus amphibius; hippopotamus
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…南アメリカでは酒類をつくるとき,発酵をうながすため原料をあらかじめ嚙んで,つぼの中にはき,それに水をそそいで酒をつくる風習があり,トウモロコシやマンディオカ(キャッサバ)からこのようにして酒をつくる。これと同じ方法で,ポリネシア人はカバPiper methysticum(コショウの1種)の木の根や葉からカバという飲物をつくる。この飲料はふつうアルコールは全然ふくんではいないが,軽い快感をもよおす成分をふくんでいる。…
…世界の国々にはおおむねそれぞれ伝統的な醸造酒がある。代表的なものには,日本の清酒,中国の紹興酒(しようこうしゆ),フランスその他のブドウ酒やリンゴ酒,ドイツ,イギリスなどのビールなどがあり,ほかにヤシの樹液でつくる東南アジアのトディ,ウシ,ウマ,ヒツジ,ヤギなどの乳でつくるモンゴル,カフカスその他のクミズやケフィール,コショウ科低木の根を原料とするポリネシアのカバなども知られる。 醸造酒は単発酵酒と複発酵酒に大別される。…
…衣服はクワ科植物の内皮をたたきのばしたタパtapaと呼ばれる樹皮布が織布の代りに用いられ,すぐれた品質をもっていた。ポリネシアではアルコール性飲料は知られず,コショウ科の植物からつくられたカバは麻酔性があり,首長の会合などのとき特別な作法で飲まれた。このような会合の場合,人々はたくさんの食物を首長に献じたが,これら食物は首長が独占するのではなく,人々に再分配されなければならず,この再分配を専門職とするものがいた。…
※「カバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
メジャーリーグ機構、メジャーリーグ選手会が音頭をとってスタートした野球の世界一決定戦。2006年の第1回は16カ国が参加。4組に分かれて1次リーグを行い、各上位2カ国が米国に移って2リーグの2次予選、...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新