デジタル大辞泉
「近親」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
きん‐しん【近親】
〘名〙
※
令義解(718)
僧尼「凡僧聴
下近親〈謂。三等以上。余称
二近親
一皆准
レ此也〉郷里取
二信心童子
一供侍
上」
※
道草(1915)〈
夏目漱石〉七五「彼を囲繞する妻子近親
(キンシン)に対する彼の様子は」 〔
管子‐
形勢〕
② 主君のそば近く仕える親しい臣下。近臣。
③ (形動) きわめて親しいこと。また、そのさま。
親密。
※新聞雑誌‐二一号・明治四年(1871)一一月「『隩太利』は即今『
独逸』と近親の形にて」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「近親」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報