終止符を打つ(読み)しゅうしふをうつ

精選版 日本国語大辞典 「終止符を打つ」の意味・読み・例文・類語

しゅうしふ【終止符】 を 打(う)

物事にきまりをつける。決着をつける。おしまいにする。ピリオドをうつ。
※ドン・ファン論(1949)〈花田清輝〉「かれの一生に終止符をうったと伝えられる最後の事件からはじめるのは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「終止符を打つ」の意味・読み・例文・類語

終止符しゅうしふ・つ

終わりにする。結末をつける。ピリオドを打つ。「長かった独身生活に―・つ」
[類語]終了完了完結終わり終わる済むおしまい終結終焉しゅうえん終末果てし幕切れ閉幕打ち止めちょんかんりょうジエンド終わりを告げるピリオドを打つちょんになる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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