デジタル大辞泉
「消耗」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しょう‐もう セウ‥【消耗】
〘名〙 (「もう」は「耗」の
慣用音。
本来は「しょうこう」)
① 使ってなくすこと。また、使ってなくなること。
② 体力・
精神力などを使い果たすこと。また、
戦力などを失うこと。
※和蘭皿(1904)〈
生田葵山〉糸の縺れ「其の
精力、元気をいたく消耗
(シャウモウ)さして」
しょう‐こう セウカウ【消耗】
※それから(1909)〈
夏目漱石〉
一一「ただ
矛盾から出る一目的の消耗
(セウカウ)と解釈してゐた」 〔易経疏‐否卦〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「消耗」の読み・字形・画数・意味
【消耗】しようもう(せうもう)・しようこう(せうかう)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報