奸雄(読み)カンユウ

デジタル大辞泉 「奸雄」の意味・読み・例文・類語

かん‐ゆう【×奸雄/×姦雄】

悪知恵を働かせて英雄となった人。奸知にたけた英雄。
[類語]英雄ヒーロー老雄群雄両雄風雲児巨星巨人英傑傑物傑士傑人人傑俊傑怪傑大人物逸材大物女傑大器

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奸雄」の読み・字形・画数・意味

【奸雄】かんゆう

悪知恵のはたらく英雄。姦雄。〔三国志、呉、陸凱伝〕君のは奸雄に闇(くら)まされ、君の惠は群(ぐんげつ)(多く悪者)に閉(ふさ)がる。

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