デジタル大辞泉
「ラショードフォン」の意味・読み・例文・類語
ラ‐ショードフォン(La Chaux-de-Fonds)
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ラショードフォン
La Chaux-de-Fonds
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ラ・ショー・ド・フォン
La Chaux-de-Fonds
スイス西部,ジュラ山脈の南東斜面のフランス国境に近い都市。人口3万7000(1996)。17世紀後半に時計製造を開始して以来一貫した時計の町。最初はガラスケース入り振り子時計,ついで懐中時計の生産に移り,工業化を果たした。ヌシャテルとの間に鉄道が開通(1860)して以降顕著な発展を見て,スイス時計産業の一大中心地となった。16世紀以降の数多くの時計類を展示した時計博物館(1902創設)がある。
執筆者:森田 安一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報