関東学園大学（読み）カントウガクエンダイガク

デジタル大辞泉

かんとうがくえん‐だいがく〔クワントウガクヱン‐〕【関東学園大学】

群馬県太田市にある私立大学。昭和51年（1976）に開学した。

出典　小学館

精選版 日本国語大辞典

かんとうがくえん‐だいがく クヮントウガクヱン‥【関東学園大学】

群馬県太田市にある私立の大学。大正一三年（一九二四）創立の関東学園を母体とし、短大を経て、昭和五一年（一九七六）大学として発足。

出典　精選版 日本国語大辞典

大学事典

関東学園大学［私立］
かんとうがくえんだいがく
Kanto Gakuen University

1924年（大正13）に松平浜子が創立した関東高等女学校を由来とし，戦後の1976年（昭和51）に開学。建学の精神は「敬和・温順・質実」であり，それは教育方針として，品性と自主創造の気風の養成や，豊かな情操，穏健中正の思想と国際的協調の態度形成といった点にも反映されている。2017年（平成29）現在，群馬県太田市にキャンパスを構え，経済学部に698人の学士課程学生が在籍する。特筆すべき教育としては，「社会対応力」の育成を目的にコンピテンシー育成プログラムを導入していることである。また就職支援に関しては1年次からプログラムを開設し，学年ごとにレベルを上げて取り組むことで多様な進路を開拓する。
著者: 戸村理

出典　平凡社「大学事典」

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

関東学園大学
かんとうがくえんだいがく

私立大学。 1976年設立。経済，経営の2学科から成る経済学部と，法律学科のみの法学部をおく。入学定員は 600名 (1997) 。 81年設置の大学院に経済学研究科，法学研究科をもつ。群馬県太田市藤阿久町にある。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典