百科事典マイペディア 「関東ローム」の意味・わかりやすい解説
関東ローム【かんとうローム】
→関連項目関東平野|埼玉[県]|相模原|下総台地|風成層|富士山|武蔵野
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…西,北寄りの台地は扇状地やはんらん原が開析されたもので砂礫(されき)層から構成されるが,大宮,下総,常陸の諸台地は成田層と呼ぶ浅海成砂層から成る海岸平野である。台地面のほとんどは箱根,富士,浅間,榛名,赤城,日光,高原(たかはら)など関東周辺の諸火山を給源とする新旧の風成火山灰に由来する褐色風化土関東ローム層におおわれる。関東ローム層は給源に近づくにつれて厚く,古い台地面では10mをこえる所もあるが,一般的には2~3mの厚さで東に行くほど薄くかつ細粒になる。…
※「関東ローム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...