デジタル大辞泉 「費え」の意味・読み・例文・類語
ついえ〔つひえ〕【費え/▽弊え/▽潰え】
「この商売を為すには莫大の―なれども」〈福沢・学問のすゝめ〉
2 むだな出費。浪費。
「十五銭も二十銭も取られてたいした―でもあるから」〈太宰・魚服記〉
3 つぶれてだめになること。また、減ったり悪くなったりすること。
「必ずしも筆の―を多からず」〈十訓抄・序〉
4 疲れ苦しむこと。衰え弱ること。
「政道正しからずして民の―を思はず」〈太平記・一〉
[類語]支出・費用・掛かり・
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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