精選版 日本国語大辞典 「牙城」の意味・読み・例文・類語
が‐じょう ‥ジャウ【牙城】
※厭世詩家と女性(1892)〈北村透谷〉「想世界の敗将をして立籠らしむる牙城となるは即ち恋愛なり」 〔新唐書‐李愬伝〕
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…呉の孫権がその中央軍につねにたてていたのも黄竜の牙旗であった。将軍の居城を牙城というが,そこには牙旗が翻っていたことからこの語が熟したのである。旄牛の尾などを飾った旗は纛(とう)といわれ,天子の乗輿の左にたてられる旗を左纛といった。…
※「牙城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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