岩石学辞典 「火山角礫岩」の解説 火山角礫岩 粗粒な火山砕屑岩で,火山から放出された物質に由来する角礫岩.濃集し堆積する環境は水や大気が関係することがある.およその組成は凝灰角礫岩(tuff breccia)あるいは爆発角礫岩(explosion breccia)に類似する[Lyell : 1839, Norton : 1917].火山砕屑性角礫岩(pyroclastic breccia)[Fisher : 1960]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「火山角礫岩」の意味・わかりやすい解説 火山角礫岩かざんかくれきがんvolcanic breccia 火山灰に対して,径 32mm以上の火山岩塊の量比が大きく,大きな岩塊を含む凝灰岩。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「火山角礫岩」の意味・わかりやすい解説 火山角礫岩かざんかくれきがん →火山砕屑岩 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例