デジタル大辞泉 「澎湃」の意味・読み・例文・類語 ほう‐はい〔ハウ‐〕【×澎×湃/×彭×湃/×滂×湃】 [ト・タル][文][形動タリ]1 水がみなぎり逆巻くさま。「―たる波浪」2 物事が盛んな勢いでわき起こるさま。「新時代の気運が―として起こる」[類語]盛ん・隆隆りゅうりゅう・鬱然うつぜん・勃勃ぼつぼつ・油然ゆうぜん・湧然ゆうぜん・沸沸ふつふつ・軒昂けんこう・旺盛・衝天・鬱勃・清新・溌剌・血気盛ん・溢れる・燃え上がる・沸き上がる・沸き立つ・込み上げる・たぎる・みなぎる・みなぎらす・高ぶる・発揚・燃える・燃え立つ・鼻息が荒い・血気に逸はやる・奮い起こす・奮い立つ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「澎湃」の読み・字形・画数・意味 【澎湃】ほう(はう)はい 水勢のさかんなさま。漢・司馬相如〔上林の賦〕沸乎(ふつこ)として暴怒し、洶涌(きようよう)して澎湃たり。字通「澎」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報