燃える(読み)モエル

デジタル大辞泉 「燃える」の意味・読み・例文・類語

も・える【燃える】

[動ア下一][文]も・ゆ[ヤ下二]
火がついて炎が立つ。燃焼する。「紙が―・える」「ストーブの火が―・える」
激しく気持ちが高まる。情熱が盛んに起こる。「愛国心に―・える」「怒りに―・える」
炎のような光を放つ。光る。陽炎かげろうや蛍の光、夏の厳しい陽光などにいう。「夕日に赤く―・える空」 夏》「―・ゆる海わんわんと児が泣き喚き/誓子
[類語](1焼ける燃え盛る燃え広がる燃え上がる燃え立つ燃す燃やす焚くくべるいぶすいぶる燻ぶる煙る火達磨燃焼完全燃焼不完全燃焼/(2沸沸ふつふつ澎湃ほうはい溢れる燃え上がる旺盛沸き上がる沸き立つ込み上げるたぎるみなぎるみなぎらす高ぶる発揚燃え立つ鼻息が荒い血気にはや奮い起こす奮い立つ

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デジタル大辞泉プラス 「燃える」の解説

燃える

東海テレビ制作、フジテレビ系列放映による日本の昼帯ドラマ。1967年5月~7月放映(全65回)。出演:鳳八千代、高橋長英ほか。

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