デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野水裏」の解説 星野水裏 ほしの-すいり 1881-1937 明治-大正時代の詩人。明治14年生まれ。実業之日本社に入社,明治41年創刊の「少女の友」初代主筆となる。川端竜子,竹久夢二らを起用,みずからも叙情詩を発表した。昭和12年5月4日死去。57歳。新潟県出身。早大卒。本名は久。変名に水野うら子,淡路しま子。別号に白桃など。詩集に「浜千鳥」「赤い椿」「白桔梗の花」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例