デジタル大辞泉 「旱魃」の意味・読み・例文・類語 かん‐ばつ【×旱×魃/干×魃】 《「魃」は、ひでりの神》ひでり。特に、農作物に必要な雨が長い間降らないこと。《季 夏》[類語]日照り・渇水・災害・災難・難・災い・被害・害・禍害・惨害・惨禍・災禍・被災・天変地異・天災・人災・地変・風害・風水害・冷害・霜害・雪害・干害・水涸れ・病虫害・虫害・煙害・公害・薬害・災厄・厄・凶事・禍根・舌禍・筆禍・試練・危難・国難・水難・水禍・海難・受難・遭難・罹災・貧乏籤くじ・馬鹿を見る・弱り目に祟たたり目・泣き面に蜂 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「旱魃」の意味・読み・例文・類語 かん‐ばち【旱魃】 〘名〙 =かんばつ(旱魃)※玉塵抄(1563)三七「さうして呉が大かんばちすること三年ぞ」※高野山文書‐(年未詳)(鎌倉)一二月二日・安楽河公文代言上状「当年かんはちにより候て」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「旱魃」の読み・字形・画数・意味 【旱魃】かんばつ ひでり。魃はその悪神。〔詩、大雅、雲漢〕旱魃、を爲し (や)くが如く焚くが如し字通「旱」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報