天寿(読み)テンジュ

デジタル大辞泉 「天寿」の意味・読み・例文・類語

てん‐じゅ【天寿】

天から授かった寿命。自然の寿命。「天寿を全うする」
[類語]寿命天命命数命脈余命

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精選版 日本国語大辞典 「天寿」の意味・読み・例文・類語

てん‐じゅ【天寿】

〘名〙 天から授けられた寿命。その人にあらかじめ定めて与えられた命の長さ。天年定命(じょうみょう)
聖徳太子伝暦(917頃か)上「直入抜剣得天寿
島崎藤村(1946‐56)〈平野謙新生「その罪ふかき天寿をまっとうしたのである」 〔史記‐楚世家

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「天寿」の解説

てんじゅ【天寿】

秋田日本酒。酒名は「この酒を飲んで百歳までも幸せに」という願いを込めて命名普通酒にも自家栽培の酒造好適米美山錦を100%使用する。ほか純米大吟醸酒大吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。平成2、3、7、14、15、17、22年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は酒こまち、美山錦、山田錦。仕込み水は鳥海山伏流水蔵元の「天寿酒造」は明治7年(1874)創業。所在地は由利本荘市矢島町城内字八森下。

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普及版 字通 「天寿」の読み・字形・画数・意味

【天寿】てんじゆ

寿命。

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デジタル大辞泉プラス 「天寿」の解説

天寿

秋田県、天寿酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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