伏流水(読み)ふくりゅうすい

百科事典マイペディア 「伏流水」の意味・わかりやすい解説

伏流水【ふくりゅうすい】

地下水一種河床,湖床またはその付近の表層堆積物中を潜流している水。扇状地,火山灰地域,石灰岩地域など透水性が著しい地域で伏流水が生じやすい。水質はおおむね良好で,集水埋渠(きょ)を敷設し集水して水道灌漑(かんがい)に利用。

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防府市歴史用語集 「伏流水」の解説

伏流水

地上流水が地下に一時もぐって流れるものをいいます。扇状地や砂漠といった、粒の粗い砂や土の場所でよく見られます。

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精選版 日本国語大辞典 「伏流水」の意味・読み・例文・類語

ふくりゅう‐すい フクリウ‥【伏流水】

〘名〙 河川周辺の地下水をいう。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「伏流水」の意味・わかりやすい解説

伏流水
ふくりゅうすい

伏流」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「伏流水」の意味・わかりやすい解説

伏流水
ふくりゅうすい

伏流

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