デジタル大辞泉
「主従は三世」の意味・読み・例文・類語
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しゅうじゅう【主従】 は 三世(さんぜ)
主従の
関係は現在はもとより、過去にも未来にも因縁
(いんねん)が深いということ。「
親子は
一世」「
夫婦は
二世」に対していう。
三世の縁。
※大観本謡曲・巴(室町末)「この旨を、背かば主従
(しゅうじゅう)、三世
(ぜ)の契り絶え果て、永く
不興と宣へば」
しゅじゅう【主従】 は 三世(さんぜ)
※
浄瑠璃・牛若千人斬(1679)四「げにやしゅじうは三世の
機縁と聞なれば」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報