デジタル大辞泉 「不器用」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐きよう【不器用/無器用】 [名・形動]1 手先が器用でないこと。また、そのさま。ぶきっちょ。「―な手つき」2 物事の処理のへたなこと。また、そのさま。「―でお世辞一つ言えない」3 道理にはずれていること。卑劣なこと。また、そのさま。「女の道をそむいた―な魂ここにある」〈浄・国性爺後日〉[類語]下手・拙劣・拙悪・稚拙・未熟・幼稚・不細工・不得手・不得意・器用・手まめ・小器用・ぶきっちょ・へぼ・下手くそ・から下手・からっ下手・拙つたない・まずい・たどたどしい・ぎこちない ぶ‐きっちょ【不▽器▽用/無▽器▽用】 [名・形動]「ぶきよう(不器用)」の音変化。ぶきっちょう。「手先の―な人」[類語]器用・手まめ・不器用・小器用 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例