ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アミール」の意味・わかりやすい解説
アミール
amīr
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…安定した政権の下に農業生産は発展し,商品作物としてのサトウキビ栽培が普及するとともに,都市の織物業も目覚ましい繁栄ぶりを示し,これを基礎にカーリミー商人や奴隷商人がインド洋と地中海貿易に活躍した。しかし1347‐48年のペストの大流行によって都市と農村の人口は激減し,ナーシル没後は幼少の息子たちが相次いで即位したために,実権を握るアミールたちの抗争によって政局は混乱を極めた。 この機に乗じてチェルケス人マムルークのバルクークが政権を握り,ブルジー・マムルーク朝を開いたが,この時代のスルタンは家系によらず,有力アミールの選挙によって選ばれるのが慣例であったから,軍閥相互の勢力争いは一段と激しくなった。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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