デジタル大辞泉 「さしたる」の意味・読み・例文・類語
さし‐たる
1 (あとに打消しの語を伴って用いる)取り立てていうほどの。さほどの。「
2 特に思い定めた。特別の。
「何事にてか、―御望み深かりけること侍りけり」〈著聞集・六〉
[補説]1は特に「然したる」とも書き、副詞「
[類語]余り・大して・さほど・さして・さまで・そう・それほど・そんなに・
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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