軽機関銃(読み)ケイキカンジュウ

デジタル大辞泉 「軽機関銃」の意味・読み・例文・類語

けい‐きかんじゅう〔‐キクワンジユウ〕【軽機関銃】

重量10キロ程度の機関銃で、一人で携行し、射撃ができるもの。軽機。→重機関銃
[類語]鉄砲銃器飛び道具ピストル短銃拳銃はじき機関銃機関砲小銃ライフルライフル銃猟銃火縄銃散弾銃空気銃大砲迫撃砲ショットガンエアガンマシンガンカービン銃バズーカ砲ガス銃ガトリング銃カラシニコフ騎銃救難銃ゲベール銃高圧電流銃三八式歩兵銃実銃自動拳銃自動小銃重機関銃準空気銃水中銃スタンガンスナイドル銃短機関銃単身銃単発銃鳥銃二連銃村田銃モーゼル銃連発銃遊戯銃玩具銃模型銃光線銃水鉄砲豆鉄砲紙鉄砲威し鉄砲空鉄砲剣付き鉄砲竹鉄砲ふところ鉄砲山吹鉄砲トイガンモデルガンエアソフトガンエアライフルビームライフル

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精選版 日本国語大辞典 「軽機関銃」の意味・読み・例文・類語

けい‐きかんじゅう ‥キクヮンジュウ【軽機関銃】

〘名〙 重量一〇キログラム内外の小型軽量で、一人で携行し、射撃できる小型機関銃。軽機。⇔重機関銃。〔歩兵操典(1928)〕

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世界大百科事典(旧版)内の軽機関銃の言及

【機関銃】より

…早い発射速度(単位時間当りの発射弾数)で連発できる口径20mm未満の小火器。歩兵の主要戦闘火器の一つで,重量によって重機関銃,軽機関銃などに区分される。重機関銃は,三脚または専用銃架に取り付け,地上目標のほか低空目標に対して使用される。…

※「軽機関銃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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