諏訪頼戡(読み)すわ よりあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪頼戡」の解説

諏訪頼戡 すわ-よりあつ

1675-1740 江戸時代前期-中期武士,歌人
延宝3年生まれ。旗本徒頭(かちがしら),使番,駿府(すんぷ)定番をつとめ,享保(きょうほう)11年病気により職を辞し無役の寄合となる。和歌武者小路実陰(むしゃのこうじ-さねかげ)にまなび,武家歌人として名がたかかった。元文5年9月7日死去。66歳。通称は権左,兵部。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android