デジタル大辞泉
「羅紗」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ラシャ【羅紗】
※
梅津政景日記‐元和三年(1617)九月二一日「らしやのとうふく壱つ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
羅紗
らしゃ
raxa ポルトガル語
厚手の紡毛織物の一種。経緯(たてよこ)とも紡毛糸を用い、製織後に起毛、縮絨(しゅくじゅう)、剪毛(せんもう)した地厚い毛織物である。黒、紺色の無地物が多く、古くは陣羽織、明治以降はオーバー地や軍隊用コート地など防寒服地として使われた。語源はポルトガル語のラーシャ(毛織物の意味)から。
[並木 覚]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
普及版 字通
「羅紗」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報