デジタル大辞泉 「家君」の意味・読み・例文・類語 か‐くん【家君】 一家の長。また、自分の父。[類語]父・父親・男親・てて・てて親・お父さん・おやじ・ちゃん・父じゃ人・乃父だいふ・阿父あふ・慈父・パパ(義理の父)義父・継父けいふ・まま父・養父・舅しゅうと・岳父がくふ(他人に父をいう語)家父かふ・家厳かげん・愚父ぐふ(一般的敬称)お父とう様・父上・父君ちちぎみ(他人の父の敬称)父御ちちご・御親父ごしんぷ・尊父・厳父・父君ふくん・厳君・令尊 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「家君」の意味・読み・例文・類語 か‐くん【家君】 〘名〙 他に対して、自分の家の長や父をいう語。※菅家文草(900頃)一・奉和王大夫賀対策及第之作「莫レ道成功能管領、一枝蠹桂謝二家君一」※平家(13C前)四「万乗の聖主猶緬転の媚をなし、重代の家君かへって膝行の礼をいたす」 〔後漢書‐列女伝・袁隗妻〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「家君」の読み・字形・画数・意味 【家君】かくん 他人に対して、父をいう。〔易、家人、彖伝〕家人に嚴君りとは、母の謂(いひ)なり。字通「家」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報