妻と私(読み)ツマトワタシ

デジタル大辞泉 「妻と私」の意味・読み・例文・類語

つまとわたし【妻と私】

江藤淳随筆副題「41年間連れ添った愛妻への鎮魂記」。平成11年(1999)「文芸春秋」誌に発表著者の生前に発表された最後作品。妻のがん発覚から死に至るまでの夫婦の日々を克明に描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例