デジタル大辞泉 「変節」の意味・読み・例文・類語 へん‐せつ【変節】 ［名］(スル)節義を変えること。信念・主義・主張などを変えること。「馬鈴薯党でのちに牛肉党に―したのだ」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉[類語]転換・転向・転身 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「変節」の意味・読み・例文・類語 へん‐せつ【変節】 〘名〙① 季節の移り変わること。時節の変化すること。〔梁簡文帝‐梅花賦〕② 節義を変えること。従来の自分の主義・主張を変えること。※経国美談（1883‐84）〈矢野龍渓〉前「其変節を責めて之を途上に要撃せん」 〔淮南子‐主術訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「変節」の読み・字形・画数・意味 【変節】へんせつ 節度を改める。〔漢書、朱雲伝〕少時輕にじ、～力を以て聞ゆ。年四十、乃ちを變へて、士白子友に從ひて易を受け、～之に事(つか)へて論語を受け、皆能く其の業を傳ふ。字通「変」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
に
じ、～
力を以て聞ゆ。年四十、乃ち
を變へて、
士白子友に從ひて易を受け、
～
之に事(つか)へて