…西方から北東へ築館丘陵が走るほかは,標高10m前後の水田地帯である。迫川の自然堤防上に位置する佐沼が中心集落で,江戸時代には仙台藩の北方の軍事上の要地として津田氏,亘理(わたり)氏が居城した。現在は登米郡一帯の行政・商業の中心となっている。…
※「佐沼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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