1307/08~88(在位1351~88)
インド,トゥグルク朝第3代の王。先王ムハンマドの従弟。貴族や軍隊,イスラーム神学者たちに対して宥和策をとり,また離反した南インドやベンガルを放棄して,北インドの支配を安定させた。デリー・サルタナット歴代の王のなかでも,都市,道路,灌漑施設の建設など公共事業・建築事業を積極的に推し進めた。なお,ヒンドゥー教徒を差別するジズヤを復活したとされる。長い治世の晩年には統治に倦(う)み,王国の解体が進んだ。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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