精選版 日本国語大辞典 「クレジット」の意味・読み・例文・類語
クレジット
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
アメリカ合衆国の状況について記述する。時間によって計測される学習単位のこと。「credit hour」とも称する。19世紀後半以降の高等教育の拡大の中で,中等教育と高等教育の円滑な接続,および高等教育機関における学習の管理を標準化するために編み出された。2011年7月に定められた連邦教育省による規定では,1クレジットとは1週間につき教室での学習1時間,教室外での学習2時間に相当する学習量を指す。実験,インターンシップ,実習等の方法を用いる場合,上記に相当する時間を機関ごとに定める。クレジットは各機関が採用する学期の長さにより異なる。セメスター制の場合,1学期が約15週,クォーター制の場合10~12週であり,学士課程の標準的な修了要件は,セメスター制では約120セメスター単位,クォーター制では約180クォーター単位となる。量的指標に基づいて学生の学習が計測可能となったことで,修業年限によらず,単位を積み上げることで学位に値する能力の修得を示すことができるようになった。また,機関間の学生の移動(転学)が促進された。一方で,学習の内実は単純な時間数で測ることは困難との批判がなされることがある。
著者: 福留東土
出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報
…ここにいう信用とは倫理的徳目のことではなく,経済学の対象としての社会的関係であり,契約・取引と決済との時間的乖離(かいり)にもとづく債権債務関係を基盤に発生するもので,当事者の信頼を前提にするためこれを信用という。信用は実物信用と貨幣信用に大別される。奈良時代の出挙(すいこ)のような米穀等を内容とするものを実物信用というが,現在ではこれは例外的で,圧倒的大部分は貨幣ないし貨幣類似の購買力をもつものの貸借を内容とする貨幣信用である。…
…銀行が取引先の依頼に応じて,その信用を補うため第三者に対し一定の保証を与えることを目的として発行する証書をいう。単にクレジットともいわれ,一般にL/Cと略称される。信用状発行銀行は,自己または特定の銀行を支払銀行と定め,発行依頼人の指定する者(信用状の受益者beneficiary)に手形を振り出す権限を与え,あるいはこうして振り出された手形に対する引受け,支払または買取りを特定の銀行に授権する。…
…その後〈月賦〉のもつイメージが消費者に嫌われ,かつ割賦販売に伴うリスク吸収が難しいため,全般に不振となった。しかし(株)丸井は1960年に月賦の名称を〈クレジット〉と改称,信用調査機関丸井クレジットセンターを設置し,クレジット・カードを発行した。このように近代化を進めるとともに店舗を,〈駅のそば〉というキャッチフレーズどおり,盛場を重点とした展開を行った。…
※「クレジット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...