カンザス−ネブラスカ法(読み)カンザス−ネブラスカほう(英語表記)Kansas-Nebraska Act

旺文社世界史事典 三訂版 「カンザス−ネブラスカ法」の解説

カンザス−ネブラスカ法
カンザス−ネブラスカほう
Kansas-Nebraska Act

1854年に成立したアメリカの連邦法
カンザスとネブラスカ準州とするとき,住民の自由意思による投票で自由州か奴隷州かを決定できるとした法。民主党上院議員ダグラスのこの提案が可決されたとき,1820年のミズーリ協定は破られ,奴隷制度をめぐって対立が激化し,南北戦争へとむかうこととなった。また,この法案に反対の議員は共和党を結成した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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