百科事典マイペディア 「神奈川条約」の意味・わかりやすい解説
神奈川条約【かながわじょうやく】
→関連項目阿部正弘|開国論|神奈川[区]|孝明天皇|桜田門外の変|下田条約|下田奉行|条約勅許問題|フィルモア
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…対外的に鎖国をつづけていた封建日本が,欧米の先進資本主義列強に近代的な国交・通商関係を強いられ,不平等条約の締結を起点として資本主義的世界市場と近代国際政治のなかに従属的に包摂されたこと。
[条約の締結]
日本の開国は,1853年7月(嘉永6年6月),浦賀に来航したペリー提督が率いる蒸気艦隊に威圧された幕府がまずアメリカ大統領国書を受領し,翌年(安政1)3月,再度来航したペリーとのあいだに日米和親条約(神奈川条約)を締結したのを発端とする。以来,幕府は,イギリス,ロシア,オランダとも和親条約を結び,外国船の寄港と補給のために下田,箱館,長崎などを開港したが,なお自由な通商貿易を認めてはいなかった。…
※「神奈川条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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