アン・エン・いおり(漢字)

普及版 字通 の解説


12画

[字音] アンエン
[字訓] いおり

[字形] 形声
声符は奄(えん)。〔玉〕に「なり」とあり、いぬよもぎ。また廬舎庵室をいう。

[訓義]
1. いおり。
2. しげる、しげりおおう。
3. 草の名、(あんりよ)、いぬよもぎ。

[古辞書の訓]
名義抄 イホリ 〔立〕 ハラ・イホリ・ハハコグサ語彙は庵字条参照。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android