廬舎(読み)ロシャ

デジタル大辞泉 「廬舎」の意味・読み・例文・類語

ろ‐しゃ【×廬舎】

小さな家。小屋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「廬舎」の意味・読み・例文・類語

ろ‐しゃ【廬舎】

〘名〙 小さな家。小屋。また、住居
※続日本紀‐文武二年(698)九月甲子「下総国大風、壊百姓廬舎」 〔史記‐項羽本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「廬舎」の読み・字形・画数・意味

【廬舎】ろしや

田中かりや。〔漢書、食貨志上〕井(せい)、方一里、是れを九夫と爲す。家之れを共にし、各私田百畝を受く、田十畝、~餘の二十畝、以て廬舍と爲す。出入相ひ友(した)しみ、守相ひ助く。

字通「廬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android