はえ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「はえ」の意味・わかりやすい解説

はえ

西日本でよく用いられる南風の呼び名。夏の南東季節風の地方名。梅雨初期の層雲が漂う頃のものを黒南風くろはえ),集中豪雨の発生しやすい梅雨末期のものを荒南風(あらはえ),梅雨明け後の白い積雲が浮かぶ盛夏のものを白南風しろはえ)といって,区別して用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

精選版 日本国語大辞典 「はえ」の意味・読み・例文・類語

はえ

〘名〙 沖縄で南の方位をいう。また、西日本一帯で南風のこと。
※日葡辞書(1603‐04)「Faye(ハエ)。すなわち、ハエノ カゼ」

はえ

〘名〙 海中暗礁

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「はえ」の意味・読み・例文・類語

はえ

水中に張り出した岩礁。根。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android