デジタル大辞泉
「くらくら」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
くら‐くら
〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① めまいのするさまを表わす語。ぐらぐら。
※玉塵抄(1563)
三一「めがくらくらとする金を惜む心あってめくるめき」
② 湯などの沸きたぎるさまを表わす語。ぐらぐら。
※
史記抄(1477)
一九「湯をくらくらとかへらかいて」
③ 怒りや嫉妬などで、
心中の燃えたつようなさまを表わす語。
※
浮世草子・新色五巻書(1698)四「嬉しいやら口惜しゐやら、爰らがくらくら燃へます、と白き胸突き出して見せるは好もし」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報