精選版 日本国語大辞典 「随神・惟神」の意味・読み・例文・類語
かん‐ながら【随神・惟神】
[1] 〘副〙 (古くは「かむながら」と表記。「な」は「の」、「から」はその物に備わっている本性の意。元来は名詞連語であるが、一部に名詞としての性質を残しながら、副詞としての意味、機能で用いられるようになった)
① ある行動などが、神としてのものであるさまを表わす語。神の本性のままに。神でおありになるままに。かみながら。
かみ‐ながら【随神・惟神】
〘副〙 =かんながら(随神)(一)
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