デジタル大辞泉
「足搦」の意味・読み・例文・類語
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あし‐がらみ【足搦】
〘名〙
① 足と足をからめること。
相撲、
柔道などで、相手の足に自分の足をからめて倒すわざをいう。あしがら。
※青い月曜日(1965‐67)〈
開高健〉一「私は彼を殴り、足がらみをかけ」
② 物が足にからまっていること。また、その物。
③ 仮設物の柱が動かないように
根元に横につけた補強材。
あし‐がら【足搦】
※
合巻・翻案道中双六(1821)「サア立
(たち)ませいと寄る所を、
足柄(アシガラ)かけてはね飛
(とば)し」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報