デジタル大辞泉 「坊っちゃん」の意味・読み・例文・類語 ぼっちゃん【坊っちゃん】[書名] 夏目漱石の小説。明治39年(1906)発表。東京から四国の松山に赴任した中学教師「坊っちゃん」の、痛快な正義感あふれる行動を軽妙に描く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「坊っちゃん」の意味・わかりやすい解説 坊っちゃん【ぼっちゃん】 夏目漱石の中編小説。1906年《ホトトギス》に発表。作者の松山時代の体験を基にして,正義派の江戸っ子教師の痛快な活躍ぶりを描いたもので,初期の代表作とされる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坊っちゃん」の解説 坊っちゃん ぼっちゃん 夏目漱石(そうせき)の小説「坊つちやん」の主人公。四国松山の中学に赴任した28歳の数学教師。行動的で正義心がつよい江戸っ子で,俗物教師赤シャツらを相手に痛快な活躍をする。明治39年「ホトトギス」に発表されたもので,以来,ひろく愛読されている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例