討入(読み)うちいり

精選版 日本国語大辞典 「討入」の意味・読み・例文・類語

うち‐いり【討入】

〘名〙 敵の城や屋敷などへ攻め入ること。〔日葡辞書(1603‐04)〕
野分(1907)〈夏目漱石〉四「男は芳年の書いた討(ウ)ち入(イ)当夜義士が動いてる様だ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「討入」の解説

討入
うちいり

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
明治6.6(東京守田座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android