すべて 

菊の間(読み)キクノマ

精選版 日本国語大辞典 「菊の間」の意味・読み・例文・類語

きく【菊】 の 間(ま)

  1. ふすまに菊の絵を描いた部屋を一般にいう。京都の西本願寺白書院のもの、二条城黒書院のもの、京都御所御学問所(おがくもんじょ)一間、江戸城中の表座敷の一つ(三万石以下の譜代大名、詰衆嫡子大番頭などの詰所)など。
    1. [初出の実例]「菊の間をから辨当に昼ね哉〈沾洲〉」(出典:俳諧・類柑子(1707)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む