花翫暦色所八景(読み)はなごよみいろのしょわけ

精選版 日本国語大辞典 「花翫暦色所八景」の意味・読み・例文・類語

はなごよみいろのしょわけ【花翫暦色所八景】

歌舞伎所作事。常磐津富本長唄。天保一〇年(一八三九江戸中村座初演。四世中村歌右衛門と三世岩井粂三郎との江戸八景の八変化舞踊。「助六」「年増」「五条坂景清」など。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「花翫暦色所八景」の解説

花翫暦色所八景
〔常磐津, 富本, 長唄〕
はなごよみ いろのしょわけ

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
桜田治助(3代) ほか
演者
杵屋六左衛門(9代) ほか
初演
天保10.3(江戸・中村座)

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