精進日(読み)ショウジンビ

デジタル大辞泉 「精進日」の意味・読み・例文・類語

しょうじん‐び〔シヤウジン‐〕【精進日】

祖先忌日など、精進をすべき一定の日。斎日

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「精進日」の意味・読み・例文・類語

しょうじん‐び シャウジン‥【精進日】

〘名〙 精進②を行なうべき一定の日。近親の忌日などで、肉食を断って仏道に励む日。
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第一七「もののはしより落月の影 心懸薄霧かかる精進日」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android