出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
江戸幕府の職名。和歌に関する書物の研究や詠歌のことを担当する。3代将軍徳川家光の代には公家の烏丸(からすまる)光広が江戸に滞在し詠歌の指導にあたった。1689年(元禄2)12月北村季吟(きぎん)・湖春(こしゅん)父子が召し出され,将軍家や諸家の詠歌指導にあたるようになり,季吟はこのあと歌学方として法印に叙され800石を給された。季吟のあと孫の湖元が継ぎ(家禄500石),以後北村家が世襲した。役料は200俵,はじめ寺社奉行に属したが,のち小普請組支配。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新