日比谷御門跡(読み)ひびやごもんあと

日本歴史地名大系 「日比谷御門跡」の解説

日比谷御門跡
ひびやごもんあと

[現在地名]千代田区日比谷公園

八代洲やよす河岸南端大名だいみよう小路外桜田そとさくらだの間に設けられた江戸城外郭門。枡形は寛永六年(一六二九)陸奥仙台藩伊達政宗の修築。同一二年・明和九年(一七七二)に焼失したが、いずれも翌年に再建された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android