揣摩憶測・揣摩臆測(読み)しまおくそく

精選版 日本国語大辞典 「揣摩憶測・揣摩臆測」の意味・読み・例文・類語

しま‐おくそく【揣摩憶測・揣摩臆測】

〘名〙 自分の心で、人の心をおしはかること。はっきりした根拠もなく情勢をおしはかること。当て推量
※大策士(1897)〈福地桜痴〉六「反対党の紙は其に拠って直に揣摩(シマ)臆測の筆を下し」

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