デジタル大辞泉
「息女」の意味・読み・例文・類語
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そく‐じょ ‥ヂョ【息女】
〘名〙 (「息」は生むの意) むすめ。特に、身分ある人のむすめにいう。また、人のむすめを敬っていう語。そくにょ。
※
懐風藻(751)大友皇子伝「臣有
二息女
一、願納
二後庭
一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「息女」の読み・字形・画数・意味
【息女】そくじよ(ぢよ)
自分の娘。〔史記、高祖紀〕呂曰く、臣少(わか)くして好みて人を相(さう)し、人を相すること多し。季の相に如(し)くは無し。願はくは季、自愛せよ。臣に息女り。願はくは季の箕帚(きさう)の妾(妻)と爲さんと。字通「息」の項目を見る。
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