太っ腹(読み)フトッパラ

デジタル大辞泉 「太っ腹」の意味・読み・例文・類語

ふとっ‐ぱら【太っ腹】

[名・形動]《「ふとはら」の音変化》
太った腹。ふとばら
度量の大きいこと。大胆で、物事に動じないこと。また、そのさまや、その人。「後輩太っ腹な(の)ところを見せる」
[類語]でんとどっしりどっかとどっかり冷静沈着平静腰を据える広い寛闊かんかつ寛大寛容寛弘かんこう広量大様おおよう大らかおっとりさりげない何気ないそれとなくそれとなしに何心ない遠回し気軽い何とはなし鷹揚おうよう磊落らいらく開豁かいかつ闊達豪胆豪放剛毅放胆大胆雅量大量悠揚悠然泰然泰然自若綽然しゃくぜん自若悠悠浩然堂堂正正堂堂毅然肝が据わる腹が据わる

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