精選版 日本国語大辞典 「因て・依て・仍て」の意味・読み・例文・類語
よっ‐て【因て・依て・仍て】
※高野本平家(13C前)二「謀反の輩(ともがら)からめとるべき由下知せらる。仍(ヨッテ)二百余き三百余騎あそこここにおしよせおしよせからめとる」
[2] 〘接助〙 (活用語の終止形に付き)理由・原因を表わす。ので。よて。
より‐て【因て・依て・仍て】
〘接続〙 =よって(因━)
よ‐て【因て・依て・仍て】
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